卵の床材etc...(追記分)

皆さんこんにちは!

さて、前回の記事を見た人からTwitterにて質問をいただきましたので、追記したいと思います。

有精卵を管理している床材について


こちらをご覧ください。
はい。

こちら、園芸用のバーミキュライトとパーライトになります。
バーミキュライトは細かい粒の物を使用しています。
(レオパが卵を産む時に、掘りにくそうだったので)
あ!こちらのバーミキュライトとパーライト、産卵床にも使用しています。
同じ物です。

話を戻します。


こちらのバーミキュライトとパーライトを混ぜます。
それぞれの量は同じくらいずつか、

もしくは

バーミキュライト2に対し、パーライトは1です。
2:1の割合。

混ぜました。
ここに少し加水して湿らせます。

湿らせ過ぎは蒸れて卵が死んでしまう原因にもなりますので、注意が必要です。

指で押すとちゃんと凹んで形になる
全体的に湿らせる程度、指で押すと指に少しつくくらいです。

指で押した時、明らかに水分が滲んで見える時は、加水のし過ぎです。

床材を新しく作り直した方が無難です。
(加水し過ぎた床材は、乾かせば使えるので別の容器にでも広げて乾かしておきましょう)
卵の保管容器はタッパーだったりプリンカップだったり。

通気の確保、ムレ防止のため、容器には蓋には穴を空けています。

補足


ちなみに、我が家ではバーミキュライトという原始的な手法を用いていますが、

最近では

エッグトレー


という、レオパの卵の孵化専用の容器もあります。

残念ながら、私は持ち合わせておりませんので、
気になる方はTwitterで『エッグトレー』と、検索してみるといいかもしれません^ ^

さて、もう一つの質問ですね。

卵の管理の湿度について


.....

............えと。

正直に言いますね?

測ったことがありません.....(´;ω;`)


何というか、加水するのは卵の床材のみなので

全て感覚、適当でした!

なので、そこまで考えたことがなかったのです( ;∀;)

何の参考にもなりません!


申し訳ない...。
一応、庫内の湿度だけ測りました。
案外高いですね(´・_・`)

卵の床材に加水するタイミングについて


しばらく孵化器なり何なりに入れて管理していくと、

そのうち床材が乾燥してきます。

なので時々、加水するのですが、

あくまでほんの少しだけ、卵よりできるだけ離れたところの床材の場所に直で二箇所だけ霧吹きをするだけです。



しかも、

絶対に卵に水がかからないようにしてください。

窒息して死ぬ恐れがあります。

もし、水滴がついたりした場合は速やかに、ティッシュで優しく拭き取ってくださいね。

その時に落としたり上下を逆さまにしたりしないよう、卵の向きはそのままで、そっと平行移動するように心がけてくださいね。
大体30〜31℃をキープしていくと、45日前後で卵が孵ります。

去年の子達

産後30日くらいから、私は加水する回数を減らします。
ある程度、乾き気味の環境にしています。

なぜかというと、あまりに卵に水を吸わせ過ぎると、

過加水


という状態になり、卵の中にいる胎児の成長を阻害したり、孵化の時に自分で出てくることが出来なかったり、死んでしまったりと、良いことが無いからです。
卵が乾いて凹んでしまうことはあるにはありますが、
うちでは、乾いたなと感じた時に極少量だけ加水するということを守っている為か、今のところ孵化機の中で乾燥で凹ませてしまった事はありません。
産卵後、発見が遅れて、卵が凹んでしまったことならありますが...。
庫内の湿度については、数をこなして慣れで、感覚でどうにかなった感じなので、はっきりしたことはあまり申し上げられませんが

うちではこんな感じですね🤔

さて!今日はこの辺で終わりたいと思います
次回は、『26番』の卵の1日目から10日目のキャンドリングでの様子を、まとめていきたいと思います^ ^
ではでは!(^^)/~~~

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